医療関係のみなさまへ
共同利用のご案内《柔道整復師の方へ》ケーススタディ:足関節系
足関節系
股関節・膝・足関節の検査
高齢者は股関節変形している事が多く、可動域が制限されている事も多々見かけます。
また、膝関節や足関節は、スポーツ外傷で障害を受けやすい部位であり、前十字靱帯(ACL)損傷や半月板損傷の診断にはMRI検査が非常に有効です。
《主な症状》
・歩行時の股関節痛
変形性股関節症
・膝の屈曲時の痛み
ラックマンテストやピボットシフトテスト陽性
・足関節痛
距腓靱帯損傷の有無 等
また、膝関節や足関節は、スポーツ外傷で障害を受けやすい部位であり、前十字靱帯(ACL)損傷や半月板損傷の診断にはMRI検査が非常に有効です。
《主な症状》
・歩行時の股関節痛
変形性股関節症
・膝の屈曲時の痛み
ラックマンテストやピボットシフトテスト陽性
・足関節痛
距腓靱帯損傷の有無 等
離断性骨軟骨炎
慢性障害
レントゲンとMRIの比較
足底腱膜炎
【主訴】
右足底部の痛み
【レントゲン】
踵骨の足底腱膜付着部と思われる領域に骨棘形成を認めます。
【MRI】
足底腱膜付着部の踵骨に軽度の骨棘形成が疑われます。
足底腱膜は6mm程度に肥厚し、造影後に造影増強効果を示しています。
【画像診断結果】
レントゲン → 足底腱膜部の骨棘形成
MRI → 足底腱膜炎
変形性関節症