放射線治療センター

放射線治療 サイバーナイフ

放射線治療 サイバーナイフ

特徴

ロボット誘導型定位放射線治療機器と呼ばれ、線量集中性や位置補正、体への負担が軽減された優れた放射線治療機器です。
※定位放射線治療とは従来の放射線治療装置よりも高精度な位置決めにより病変の形状に合わせた照射をする事です。周辺の正常組織の被爆を減らし対象部位に多くの線量を照射します。

・対象病変は、脳腫瘍を初めとする頭蓋内病変、肺がん、原発性肝がん、前立腺がんなどがあります。
・広範囲の病変に対しては適応外になる事がありますが、ピンポイントの病変に対しては最も得意な治療機器です。
・治療時間は30~60分になり、入院の必要も無く外来通院での治療が可能です。

リニアック

サイバーナイフ

多方向からの細いビームを照射する事で、治療部位への放射線線量集中性を高める事が可能になりました。これにより、回りの正常組織には少なく、腫瘍に対してより多くの放射線を当てる事が可能になります。

肺がん自動追尾システム

適応可能な条件があり、腫瘍サイズが15mm以上である事、腫瘍の位置が肺内の周辺部にある事、専用のX線透視装置で腫瘍を確認出来る事の3条件を満たした症例に適応可能。

①治療開始前
椎体を中心にCT撮影時のポジションに位置補正

②治療中(照射中)
腫瘍の直接位置合わせにより、ロボットアームで呼吸動を伴う腫瘍を追尾

肺がん自動追尾システム

非侵襲性

侵襲性

侵襲性:医療行為において、手術のような体を切開するような身体への負担が大きい行為の事を言います。

矢印

非侵襲性

非侵襲性:対象的に体を傷つけないような(身体への負担が少ない)行為の事を言います。

宇都宮セントラルクリニック治療棟で治療可能ながん種

注意事項

保険適用条件

「原発病巣が直径5㎝以下であり、転移病巣のない原発性肺がん、または原発性肝がん、及び3個以内で他病巣のない転移性肺がんまたは転移性肝がん、並びに脊髄動静脈奇形(頚部脊髄動静脈奇形を含む)」となっております。

治療金額

保険診療の場合は63,000点(630,000円)になります。この金額での3割が自己負担額になります。※医療費の自己負担額が高額になった場合は、高額医療費制度の適用になる事があります。詳しくはがん治療相談などでご来院の際にお問い合わせ下さい。

副作用について

放射線治療は高線量の放射線を使用して治療を行う為、急性放射線障害と晩発性放射線障害と呼ばれる症状が起きる事があります。急性放射線障害の主な症状は皮膚炎・脱毛 等があります。
また、吐き気、全身の倦怠感や疲労感などが出る場合もありますが、これらの症状は一過性である事が多いです。個人差があり、吐き気や倦怠感といった症状は放射線治療を行った方、全員に症状が出る訳ではありません。一方、晩発性放射線障害は肺線維症や膀胱炎などがあります。詳しくは放射線治療専門医にお尋ね下さい。