当院のご案内

PET-CT

PET-CTPET-CT

PET-CTの検査方法の説明映像

特徴

微量の放射性薬剤を使用して全身の検査をする検査機器です。FDGというグルコース(糖分)によく似た物質を利用して検査します。
近年ではPET-CTが一体化したものがスタンダードになり機能画像(代謝画像)と形態画像(輪切り画像)が同時に取得出来るようになりました。
当院では、2009年よりPET-CT「GEMINI-TF 64」を国内初号機で導入しております。

検査で見つかる可能性のある病気

FDGはがんや炎症に集まる薬剤です。肺がんや大腸がん、乳がん、甲状腺がんなどの頚部のがんが見つかります。血液のがんの悪性リンパ腫も発見しやすい部類になります。
一方で、薬剤のほとんどが尿によって排泄されます。その為、腎臓や尿管、膀胱等の排泄器官や、胃がん等の消化器系のがんも不得意な部類に入ります。
検査時間は20分程度ですが、薬剤投与から全身に分布するまで30~60分ほど待機時間があります。その為、PET検査にかかる総時間は2時間程となっております。
また、PET検査で使用するFDGという薬剤は、時間の経過と共に体内から減っていく薬剤になります。その為、検査が終わった後でも薬剤を注射してから2時間はPETセンター内に待機して頂いております。

検査時の注意事項

PET検査は血糖値の影響を受けやすい検査です。
高血糖値の方は筋肉へのFDG集積が大きくなり病変への集積が少なくなるため、正確な検査ができなくなります。
当院ではガイドラインに準じて空腹時血糖値が250mg/dl以上の方は検査中止とさせて頂く場合があります。
糖尿病の方でインスリン注射・糖尿薬を服用の方は、検査時間に合わせて使用を制限させて頂きます。
また、妊娠(妊娠の可能性がある方)については原則として検査を行っておりません。
授乳中の患者様に対しては、投与後24時間の授乳を中止し、12時間は乳幼児との接触を避けていただきます。

MRI

MRIMRI

MRIの検査方法の説明映像

特徴

3台体制で検査を行っております。当院では各々の機器の特徴を生かして検査する部位によって適切な機器を使用して検査を行っております。

検査で見つかる可能性のある病気

MRI検査はほぼ全身の検査に使用する事が出来ます。頭部領域は動脈瘤や脳腫瘍、他には子宮がんや前立腺がん等も可能です。
整形領域の頚椎ヘルニアや各関節の靱帯等も検査が可能です。また、造影剤といった薬剤を使用し、腹部領域の検査をする事もあります。

検査時の注意事項

MRIは強力な磁気を使用して検査するため、次のような方は検査を受けられないことがあります。

≪禁忌≫
体内の金属、電子部品
ペースメーカ、人工内耳・中耳、植え込み型除細動機、脳脊髄刺激電極、体内埋め込みインスリンポンプ、磁石式人工肛門、脳動脈クリップ(チタン製以外)、眼部のインプラントやワイヤなどで強磁性体のもの、磁力で装着する義眼、義歯目などに位置する鉄片などの強磁性体破片、妊娠3ヶ月以内(または妊娠が疑わしい方)

≪注意が必要≫
・脳神経外科用材料 シャント、ワイヤ、プレート
・整形外科のインプラントや材料
・血管内デバイス コイル、ステント、フィルタ
・耳、歯のインプラント
・心臓の人工弁
・子宮内避妊具…検査部位によっては画像に影響が出ることがあります。ご相談ください。
・化粧品(マスカラ等)…成分によっては火傷する可能性等がありますので、付けずに御来院ください。検査部位によっては落としていただくことがございます。
・入れ墨…火傷や絵が崩れる可能性がありますので、お申し出ください。
・湿布、ニトロダーム(ニトログリセリン真皮浸透絆創膏)…電流が流れる場合がありますので、検査前に外していただきます。
・カラーコンタクト…金属が入っている可能性がありますので、検査前に外していただきます。

検査当日の問診時に上記の禁忌事項が判明した場合には、検査を中止せざるを得ない場合があることを何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

検査中の注意事項

検査時間は30分~1時間程度です。検査部位によって前後する場合がございます。
検査中は可能な限り体を動かさないでください。楽な体勢で検査を行えるよう努力いたしますが、姿勢を保てない場合は検査を中止する場合がございます。何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
検査中に異常を感じた場合は、ブザーを押してください。
検査中はMRI装置から工事現場のような音がします。耳栓、ヘッドホンにて軽減いたします。機械の音ですので心配はありません。

着替えについて

検査着を用意しております。検査着に着替えて検査いたします。(検査部位によっては着替えずに行います。)
造影剤を使用される方は、検査前6時間の絶食になります。また透析、気管支喘息がある方、過去に造影剤でアレルギー反応が起きた方は造影検査を行っておりません。

CT

CTCT

CTの検査方法の説明映像

特徴

放射線を使用して体の断面を撮影する検査機器です。検出器の多列化に伴い、短時間で広範囲を薄いスライス厚で撮影する事が可能になりました。
当院では64列128スライスMDCT装置SCENARIA(日立製作所製)を導入しており、心臓や血管系、CT装置による仮想内視鏡検査も行っています。
また、撮影した画像から3次元画像解析を行うワークステーションも備えてあります。

検査で見つかる可能性のある病気

主に肺がんを見つけるのに適しています。その他、造影剤といった薬剤を使用し、膵臓がんや肝がん等の検査も行っています。

検査時の注意事項

CT検査は放射線を使用して検査します。放射線を体の周りを1週させる事で、体内の輪切りの画像を撮影出来ます。
また次のような方は検査を受けられないことがあります。

≪禁忌≫
体内の金属、電子部品
ペースメーカ(メドトロニック社製セラシリーズ)
植え込み型除細動器(すべてのメーカー)

こちらの本体部分への照射を行うことにより部分的電気的リセットが引き起こってしまう可能性があります。
除細動器の胸部撮影は完全禁忌、該当するペースメーカに関してはメドトロニック社の立会いの下検査を行わせていただきます。
本体部分以外の照射は大丈夫なため、頭部や腹部検査等は問題なく行うことが出来ます。
他のペースメーカに関しては問題ありませんが、ご予約時に確認をお願い致します。

妊娠3ヶ月以内(または妊娠が疑わしい方)
胎児への安全性が確立されておりません。

≪注意が必要≫
・金属類・硬化性プラスチック
・ホッカイロ・湿布などの貼り薬
…撮影範囲に入ってしまった場合、画像に影響が出ることがあります。検査前に取り外していただきます。ご協力お願い致します。

検査当日の問診時に上記の禁忌事項が判明した場合には、検査を中止せざるを得ない場合があることを何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

検査中の注意事項

検査時間は20分程度です。検査部位によって前後する場合がございます。
検査中は可能な限り体を動かさないでください。楽な体勢で検査を行えるよう努力いたしますが、姿勢を保てない場合は検査を中止する場合がございます。
何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。検査室内にマイクとカメラを設置しております。
常に確認を行っていますが、検査中に異常を感じた場合は声を出していただければすぐに対応致します。

着替えについて

検査着を用意しております。検査着に着替えて検査いたします。(検査部位によっては着替えずに行います。)

食事制限について

腹部・骨盤部検査
 6時間前絶食、水・お茶は制限なし

上記以外の検査に関しましては、食事・水分ともに制限なしになります。
また、造影剤を使用する場合は、別途注意事項があります。
造影剤を使用する場合は検査前6時間の絶食になります。また、気管支喘息や過去に造影剤でアレルギー反応を起こした方は造影検査を行っておりません。

3Dマンモグラフィー「トモシンセシス」

3Dマンモグラフィー「トモシンセシス」3Dマンモグラフィー「トモシンセシス」

3Dマンモグラフィー「トモシンセシス」の検査方法の説明映像

特徴

当院の装置はドイツSIEMENS社のMAMMMOMAT Inspirationを導入しております。
この撮影機器は従来のように、1枚の画像ではなく撮影時に乳房のボリュームデータを取得し、各断層像を再構成します。
そして再構成された画像を1mmごとに表示させる事で、従来であれば乳腺の重なりによって判別が難しかった場合もより詳しく観察する事が出来ます。
また、撮影時における乳房の圧迫も従来機器より少ない圧迫で撮影する事が可能な装置です。
また、乳腺濃度をマンモグラフィのデータから自動安定するソフトも導入してあります。
自分の乳腺濃度を知っておく事で、次回の検査からより適切な機器を選択出来るようになります。

検査で見つかる可能性のある病気

乳がんを見つける事に特化した検査です。

検査時の注意事項

インプラント 授乳中乳房について
インプラントには損傷が危惧される事があります。また、授乳中の方にはある程度落ち着いた時期の検査をお勧めしています。インプラントを入れている場合は、検査担当技師に必ず申し出るようにお願い致します。
検査時圧迫は従のマンモグラフィーの圧と比較すると約40%低くなっています。ですが、圧迫痛の感じ方は個々様々ですので、ご了承下さい。

超音波検査

超音波検査超音波検査
超音波検査超音波検査の検査方法の説明映像

特徴

超音波は、人間の耳には聞こえない高い周波数の音波です。これを利用して検査部位に超音波を発信し、返ってくる反射波(エコー)を受信し、コンピューター処理で画像化します。
検査部位にゼリーを塗り、その上から探触子(プローブ)をあて、身体の中をみます。放射腺被曝の心配がなく、検査を受ける人の苦痛もない、安全な検査です。

検査で見つかる可能性のある病気

乳がんや甲状腺がん、肝臓がんを初め、頚動脈の狭窄の状態や、心臓の血流異常などを見つける事が出来る検査です。

検査時の注意事項

頚部や乳房、心臓時の検査は特にありません。腹部の検査の場合は、検査前6時間の絶食になります。ジュースやコーヒーもご遠慮下さい。
超音波検査は空気が多く存在すると信号が反射して画像がよく見えません。従って、食事の後では消化管内に空気のガスが発生しやすい為、絶食の状態で検査を行います。
また、胆嚢は食事を取る事で胆汁を排出します。そのため胆嚢が小さくなり、内部の観察が困難になります。
また、膀胱を検査する場合は、尿が溜まっている方が詳しく観察出来るので、検査前の排尿は我慢して頂く場合があります。

X-p検査

X-p検査X-p検査

X-p検査の検査方法の説明映像

特徴

少ない放射線で検査をします。当院ではFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しており、従来より被爆低減や画質が向上しました。

検査で見つかる可能性のある病気

胸部X-p撮影では肺がんや縦隔の病変を見つけます。整形領域では、骨折の診断に寄与しています。

検査時の注意事項

金属は放射線を遮るので、検査部位に金属があるとその部分が画像として写りません。その為、検査前に金属類を外して頂く場合があります。