幹細胞上清液

幹細胞上清液(以下上清液)とは、歯髄・骨髄・脂肪・臍帯など体内に存在する幹細胞(以下に説明)を培養して培養液から幹細胞を取り出して滅菌処理を行った上澄み液を言います。最近では、若い人の幹細胞から上清液を取り出して点滴することで、若い人の幹細胞から出てくるエクソソーム(成長因子)が、細胞を若返らせDNAの傷害を抑えると言われています。つまり、上清液の点滴により若いときの幹細胞の能力に近づけることができるのです。

0次予防には➀水素②GABA③解毒とSOD④幹細胞培養上清液を継続的に。

幹細胞(ステムセル)ってなに?

幹細胞は多能性幹細胞と組織幹細胞に分類することができます。
前者の代表にはES細胞やiPS細胞があり、後者の代表には間葉系幹細胞(MSC)があります。
また、骨髄の中の間葉系幹細胞の数と割合は年齢に伴いさらに少なくなります。

幹細胞の上澄み液を点滴にした上清液点滴

幹細胞培養上清液を作る幹細胞は乳歯の歯髄・脂肪・臍帯などから取り出すことができ、それぞれの起源により再生力が異なります。培養中の幹細胞は、組織修復に必要な成長因子、血管新生、免疫調節、核酸成分などに関わる「生理活性物質」と呼ばれる様々な種類の活性物質を大量に放出しています。

歯髄由来

歯の神経である歯髄から取り出す幹細胞のことです。まず魅力の一つとして、歯髄細胞は採取する機会が多いので安定して供給が可能です。全身疾病の治療に役立てられることが実証されれば、歯科と医科が協働した治療が実践される運びとなる可能性があります。このような未来に向けて、歯髄の幹細胞を保管する取り組みが始まっています。


脂肪由来

脂肪組織中に含まれる体性幹細胞を利用しています。多くは部分的な脂肪吸引によって抽出された脂肪を使用しますが、その際の手技により細胞損傷が激しく出てしまうことがあります。そのため、安全かつ明確な基準のもと採取される脂肪細胞を原料とした上清液の採用が重要です。


臍帯由来

臍帯には成長因子に富んだ細胞が非常に多く含まれています。臍帯由来幹細胞培養上清液は他組織由来の幹細胞培養上清液よりも効果や含有するサイトカイン量は格段に違いがあると言われています。

自分の細胞のことを「自家細胞」、他人の細胞のことを「他家細胞」と言います。自家細胞は患者本人の細胞を使用するため、本人の年齢や健康状態にかなり影響を受けます。他家細胞は20代のとても健康体であるドナー由来の細胞を使用することで、細胞の活性率が高く、大きな効果が期待できると言われています。

自家細胞→中高年世代の細胞→培養→本人に使用:増殖能に乏しい遺伝子変異のリスク|他家細胞→若く健康体ドナーの細胞→培養→多くの人に使用可能:細胞の若返り
種類 特徴 課題
自家細胞 ドナーと患者は
同じ

・本人の細胞のため、
免疫拒絶がない(オーダーメイド)

・オーダーメイドであるため、
コストが高い

・予め製造ができない

他家細胞 ドナーと患者は
異なる

・患者本人から摂取しにくい
細胞の利活用が可能

・予め製造しておくことで、
緊急用に役立てることが可能

・大量生産により、品質管理、
コスト面で有利

・免疫拒絶への対応

・ドナー由来の感染リスクへの対応

料金

・1回コース:440,000円

・3回コース:1,100,000円