【リリース】前立腺がん治療革命!放射線治療セミナーを開催いたします。
前立腺がん治療革命!
著名医師による無料医療相談会付き放射線治療セミナーを開催します!
医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック(栃木県宇都宮市屋板町/理事 佐藤俊彦)は、8月31日(土)にとちぎ健康の森にて、放射線治療セミナーを開催します。本セミナーでは、あさイチや世界一受けたい授業など各局のテレビ番組への出演経験も豊富で、がん診療のスペシャリストである東京大学医学部附属病院の中川恵一先生を講師にお招きし、増え続ける前立腺がんに対する放射線治療について詳しくお話しいただきます。がんと向き合う方々のために、希望者の中から抽選で6名の方に、がん治療に関わる悩みや疑問に応じる無料の医療相談会も実施します。
- 「前立腺がん」とはどんな病気?
前立腺とは恥骨の裏側にある臓器で、前立腺がんはそこでがん化した細胞が増加する男性特有の病気です。腫瘍マーカーのPSA(前立腺特異抗原)検査の普及、高齢化、食生活の欧米化等により、前立腺がんの罹患数は増加の一途を辿っており、2017年の男性におけるがん罹患数の多い部位1位は「前立腺」、男性の9人に1人が罹患すると考えられています(※)。
前立腺がんの診断・ステージングにはPSA検査の他、骨シンチグラフィーやMRI、FDG-PET検査などが行われますが、前立腺がんの検出において非常に高い感度と特異度を有し、従来の方法よりも検出精度が高い画期的な検査として、当院では2024年4月より、東日本初の「PSMA-PET検査」を導入しました。
- 「PSMA-PET検査」とは?
PSMAは「前立腺特異的膜抗原」と呼ばれる、前立腺の表面に存在するたんぱく質のことです。前立腺がんや転移がんではこのPSMAの数が増えます。この特異性を利用してたんぱく質を認識する分子に放射性物質を付けた薬剤を注射すれば、その物質が前立腺がんに集まり、小さながんでもより精密に検出することができます。
本セミナーでは、このPSMA-PET検査を用いた診断およびそれによって可能となるピンポイント放射線治療について、詳しくお伝えします。
※国立がん研究センター がん情報サービス 日本の最新がん統計まとめ、2020年のがん統計予測より
【放射線治療セミナーのご案内】
日時:8月31日 (土)13:30~14:30(開場13: 00)
会場:とちぎ健康の森 (栃木県宇都宮市駒生町3337-1)
講師:中川 恵一 医師
後援:栃木県・宇都宮市・エフエム栃木・下野新聞社・とちぎテレビ
<中川 恵一 医師 プロフィール>
東京大学医学部附属病院放射線科 総合放射線腫瘍学講座 特任教授
1960年生まれ 当院での診療:月曜日 午後
(NHK)あさイチ等テレビ出演の他、日本経済新聞「がん社会を診る」連載
(厚生労働省)「がん対策推進企画アクション」議長
◆無料医療相談会 ※14:30~15:00
医療相談をご希望の方は、お申込み時に「相談希望」の旨をお伝え下さい。
「事前アンケート」にご協力いただいた方の中から抽選で6名の方にご参加いただけます。
◆セミナーのお申込につきまして
チラシに記載のお電話番号、およびQRコード、下記URLからお申込いただけます。
https://ucc.or.jp/seminars/20240831
電 話:028-657-5215 月~金曜9:00~17:00/土曜9:00~16:00(日・祝日を除く)
<リリースに関するお問合せ先>
医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック
広報担当:西澤・遠藤・大貫
TEL:028-657-5215 FAX:028-657-5216 E-mail:pr@ucc.or.jp