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自家がんワクチン
自家がんワクチン
特徴
がん抗原や免疫担当細胞は、患者様一人一人によって異なるのが普通です。「自家がんワクチン」は、患者様自身のがん組織を固定したものが原料ですから、その患者様だけに特有ながん抗原を含みます。そのため、安全性、有効性の高い治療法となります。
※自家がんワクチンについてさらに詳しく知りたい方は、セルメディシン社 ホームページへ
投与期間
2週間に1度、計3回、皮内に注射します。この前後の免疫反応テストも加え、全部で5回の注射で済みます。
外来通院で投与可能です。
注意事項
自家がんワクチンの治療では、患者様自身のがん組織(ホルマリンなどで固定したもの)を用意していただきます。
がん組織は1.5~2g必要になりますので、手術を行った主治医に依頼して入手していただきます。
治療の流れ
01 準備
外科手術で取り出した自身のがん組織が必要です。
手術を行った主治医にご相談ください。
02 診察予約
予約フォームまたはお電話よりご予約ください。
TEL.028-657-7300
03 初診
医師との面談をおこないます。
04 ワクチン作成
自家がんワクチンは、がん組織を持参してから、1週間程度で出来上がります。
05 治療
2週間に1度、計3回、皮内に注射します。この前後の免疫反応テストも加え、全部で5回の注射で済みます。
外来通院で投与可能です。