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残暑お見舞い申し上げます

残暑お見舞い申し上げます

宇都宮セントラルクリニック 理事・放射線科医 佐藤俊彦

日本列島は、連日の猛暑ですが、すでに秋の気配を感じられるような気候になっています。

気候はGlobal coolingになっていますので、秋が早くやってきて、冬が寒くて長いと予想されています。

先日、トータルブレインケアの河越社長と面談しておりました。彼は、もともとは代々続く工務店の社長だったのですが、リーマンショック後に会社を閉じたそうです。どこかの?研究者かと思っていたのですが??? いまの認知症のテストは、MMSEとかNM法などがあり、外来で簡便にできるのですが、設問に対する反応スピードやあるいはいろいろな認知機能をテストするには問題点がたくさんあります。それをタブレット端末を使って評価するもので、もちろん自宅でも、セルフチェックできます。 ただいまこのシステムを「Phenomenon1969」をご愛飲いただいているみなさんに使っていただけるように準備しています。

「Phenomenon1969」

https://www.mci-control.jp/

もし摂取を迷われている方がいらっしゃれば、テストを気軽に受けていただいて、その結果に応じて「Phenomenon1969」を摂取いただき、改善結果を確認いただければと思います。 また、宇都宮セントラルクリニックの外来の皆さんや人間ドックに来られた方には、ご希望の方に検査を受けていただき、認知機能の結果に難がある場合は、次の策を講じるというように使っていこうと考えております。 クリニックとメデイカルリサーチから、まもなくリリースに関するご案内をさせていただきます。

http://tbcare.jp/noukatsu/cloud/

認知症の論文に基づいたサプリメントの「Phenomenon1969」も、順調に売れており、皆様の関心の強さを実感しています。

 

認知症疑いの高齢者:読売新聞

改正道路交通法で認知症の診断が義務づけられる75歳以上の運転者が、年間6万5000人と推計されることが、読売新聞が全国47都道府県の警察本部に行った調査で明らかになった。  現在、75歳以上のドライバーは3年に一度の運転免許更新時に「認知機能検査」を受けなければならないが、「認知症の恐れあり」と診断されても、原則、免許が更新できる。一方、新制度では、「認知症の恐れあり」と判定されると、全員が医師の診断を受けなければならない。認知症と診断されると、免許停止や取り消しとなる。
全国の警察署では、これらの対応に追われており、免許証の返上後の公共交通機関の提供など課題が山積しています。

当院では、認知症の専門医による診断書作成や画像診断のサービスを開始しています。

また、こういう状況で必要なのは、UBERなどのシェアリングエコノミーで、高齢者ばかりでなく、助け合うインフラとしてのシェアリングカーの普及をさせるべきです。

ゲリラ豪雨や降雪時には、タクシーの急増から、こう言った高齢者の移動に障害がおこります。それを助けるのは、近くを通る車が、ライドシェアすることだと思います。ライドシェアを効率良く、しかもキャッシュレスで実施するためにUBERなどを日本でも、いち早く解禁するべきと思っています。

宇都宮の駅でさえ、降雨・降雪時には、まったくタクシーがつかまらない状況が発生します。したがって、早急に改善するべきと思います。

 

下野新聞に認知症に関する私どもの取り組みを掲載させていただきましたので、ぜひ、ダウンロードしてお読みください。

11月の治療センター オープンに向けて準備中ですので、具体的なスケジュールが確定次第ご案内させていただきます。

 

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