新着情報

年末年始休診のお知らせ

当院は年末年始休診といたしまして、誠に勝手ながら下記期間を休診とさせて頂きます

ので、お知らせ申し上げます。

日頃から当院をご利用いただいている皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒、ご了承の程を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

年末年始休診のお知らせ文書はこちら

女性棟Female Wing (乳腺外来・女性専用健診)のホームページをリニューアルしました

ホームページをリニューアルいたしました。

宇都宮セントラルクリニックのホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、ブレストセンター は
女性棟Female Wing (フィーメルウィング)へ改名し、サイトを全面的にリニューアルいたしました。

今後ともよりいっそう充実したホームページとサービスを提供していきますので、
引き続きよろしくお願い申し上げます。

 

【リリース】当院のAI超音波検査システムについて伊藤医師が寄稿しました

 

臨床現場で活用されているAI技術!

宇都宮セントラルクリニックのすごい乳房超音波検査について

伊藤淳医師が放射線医学専門誌「RadFan」に寄稿しました。

 

医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック(栃木県宇都宮市屋板町/理事 佐藤俊彦) ブレストセンター長を務める伊藤淳医師が、放射線医学専門誌「RadFan」2020年6月号に寄稿しました

6月号の特集「画像診断領域におけるAIはココまで来ている」のテーマの中で、“臨床現場で活用されているAI技術”として、当院で導入している自動全乳房超音波検査装置と自動超音波用AI判定システムについて、4ページにわたりその特徴と有用性を論じています。

 

  • 日本人女性のがん罹患率第1位*1)である乳がんに対し、早期発見・早期治療ができるよう、当院では2010年にABVS(エービーブイエス)(自動全乳房超音波検査装置)、2017年にQVCAD(キューブイキャド) (自動超音波用AI判定システム)を導入しました。当院で行う乳がん検診では、この「ABVS+QVCAD」の超音波検査システムを使用しています。

 

  • 実臨床におけるAIシステムの活用については関連学会でも注目されているテーマであり、日本乳癌学会や日本乳癌検診学会総会などにおいて、伊藤医師が当院の先鋭的な取り組みについて発表を行いました。

 

  • 医療業界では様々なAI技術が注目されています。これは画像診断領域においても同様で、放射線医学専門誌である「RadFan」の特集に、出版社(株式会社メディカルアイ)からの執筆依頼を受け、伊藤医師が寄稿しました。

 

図1:当院のABVS             図2:「RadFan」2020年6月号の伊藤医師の記事抜粋

 

「ABVS+QVCAD」の超音波システム

 

1.なぜ超音波検査が有効なのか?

日本人女性はデンスブレストといわれる、乳腺密度の高い乳房の方が多いと言われています。しかし、乳がん検診の基本であるマンモグラフィ検査では、検査画像を見た際に白く写る乳腺と、同じく白く写る病変の区別がつきにくいため、そこに“がん”があるということを見落とされてしまうケースが起き得ます(図3参照)。マンモグラフィ検査単独の場合と比較して、超音波検査を併用することで早期乳がんの発見率が上がることが報告されています。

 

図3:40代女性。デンスブレスト患者の検査画像。右乳房に1.8㎝の腫瘤。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、従来の超音波検査は、施行者が手動でリアルタイムの画像を見ながら撮影することから、施行者の技術や知識、経験によってその精度に差が出てしまうことが問題点でした。しかし、当院で使用しているABVSは、手動ではなく専用の機械が乳房全体の超音波画像を撮影して全データを取得し、検査後にコンピュータ上で全ての画像を医師が観察できることから、より精度の高い乳がん検診を受けることができます。

 

 

2.当院で導入してる”超音波検査”とは

①ABVS(自動全乳房超音波検査装置)
2010年に当院が導入したABVSでは、施行者の技術に頼らない客観的で再現性のある検査画像を撮影することができます。また診断時には、1回の検査で撮影した2,000枚近い画像を専用のビューアで表示するのですが、従来にはなかったcoronal(コロナル)(冠状)の角度からの画像も見ることができ、医師の診断材料としても非常にメリットが大きいと言えます。

②QVCAD(自動超音波用AI判定システム)
ABVSによって大量の検査画像データを取得することができますが、一方これを読影(検査画像を見て医師が診断すること)するには、多くの時間と労力が必要となります。QVCADはAI技術を使ってABVSの結果を判定するためのコンピュータ支援検出システムです。20,000例以上の教師データをもとに、ディープラーニング手法を用いて開発され、“悪性病変の可能性が高い“とAIが判断した場合、green(グリーン) circle(サークル)(緑色の丸)等で指摘をしてくれます。当院では、こうしたAI技術を医師の診断と組み合わせて、より正確な診断ができるように取り組んでいます。

 

図4:40代女性。QVCADビューア画像。画面右下に「悪性病変の可能性が高い」との指摘あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

◇放射線医学専門誌「RadFan」2020年6月号の見本はこちらをご覧下さい。

 

◇当院で乳がん検診をご希望の方

ご予約TEL:028-657-7302 (受付時間 月~土 10:00~17:00)

 

◇当院の乳がん検診について詳しく知りたい方

HP:https://ucc.or.jp/breastcenter/

 

◇Instagram(インスタグラム) はじめました!

「 宇都宮セントラルクリニック乳腺外来棟 (@ucc.or.jp) 」

乳がんに関する豆知識、検査や治療について投稿しています。

 


 

<リリースに関するお問合せ先>

医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック

広報担当:遠藤、平林、大貫

TEL:028-657-5215 FAX:028-657-5216 E-mail:pr@ucc.or.jp

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【リリース】ピンクリボンセミナー宇都宮セントラルクリニック講演協力

宇都宮セントラルクリニック講演協力
ピンクリボンミニセミナー「知っておきたい乳がんのこと」

 

2020年2月19日(水)に、NPO法人ピンクりぼんうつのみや主催のミニセミナー「知っておきたい乳がんのこと」(後援:さくら市)がさくら市氏家保健センターにて開催されます。

女性にとって身近ながんである乳がんは早期発見できれば治る可能性が高いと言われています。今回は、「自分のため、大切な家族のため、早期発見の大切さを広く伝えたい」をサブテーマに、乳がんとは?早期発見するためには?どんな治療法があるの?など、多くの方が気になる乳がんについての正しい情報や知識をお伝えする参加無料のミニセミナーです。

講師は、当クリニックのブレストセンター センター長である乳腺専門医 伊藤淳(いとう じゅん)医師

乳がんに関するあれこれを専門医師から学べるまたとないチャンスです。女性だけでなく男性の参加も大歓迎。乳がん検診を迷っている、家族やパートナーに検診の受診をすすめたい、そんな皆さま、ぜひこの機会にご参加ください。

お申し込みやご質問はFAXまたはメールでお願いします。事前予約制で定員は先着30名です。

毎回ご好評いただいているセミナーですのでお申込みはお早めにお願いします。

お申し込みやご質問はFAXまたはメールでお願いします。事前予約制で定員は先着30名です。

毎回ご好評いただいているセミナーですのでお申込みはお早めにお願いします。

 


 

ピンクリボンミニセミナー「知っておきたい乳がんのこと」

日時:2020年2月19日(水)

開場:10:00  セミナー 10:30~12:00(予定)

場所:さくら市氏家保健センター(栃木県さくら市櫻野1319-3)

講師:伊藤 淳 医師

(医療法人DIC宇都宮セントラルクリニック ブレストセンター センター長)

参加費:無料  定員:30名 ※事前予約制 先着順で定員になり次第締め切らせていただきます

申込み方法:FAXまたはメール

FAX 028-657-0809    メール info@pinkribbon-no-wa.jp

 


 

<本件に関するお問合せ先>

医療法人DIC 宇都宮セントラルクリニック

広報担当:遠藤、大貫、平林

TEL:028-657-5215 FAX:028-657-5216 E-mail:pr@ucc.or.jp

 

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