検査時の痛みを軽減し検診を受ける方の負担を和らげる、
世界基準の新しい乳がん検査機器「トモシンセシス」の導入など、
最新鋭の検査機器と乳腺専門医が精度の高い医療を提供いたします。
乳腺トモシンセシスとは、短時間のスキャンで複数の⾓度から乳房の断層像を作成・収集する3D撮影技術です。従来の2Dマンモグラフィーに⽐べ、画像の描出精度が⾼く、より正確な診断が可能になるため、乳がんの早期発⾒が⼤いに期待できます。
本機種では圧迫が少なく、また被曝量も最⼩限に抑えることができます。また、従来の装置より描出精度が向上し、病変の誤診や⾒落とし、再検査の減少にもつながります。
⽐較的若い年齢層の⼥性は乳腺が発達しており、マンモグラフィーでは⽩く光って分かりにくい場合があります。また、乳がんの中でも悪性度の⾼いがん(進⾏の早いがん)は、マンモグラフィー検査よりも超⾳波検査の⽅が発⾒しやすいと⾔われています。 ⾼性能超⾳波検査機器としてマンモグラフィーと併⽤することで、より早いがんの早期発⾒につなげてまいります。
PEM(ペム)は、医療の最先端を⾏く欧⽶を中⼼に全世界で約70施設でしか導⼊されていない最新鋭の乳房専⽤PET検査装置(病理精密検査対応装置)です。 ⽣検対応装置としては⽇本初導⼊。乳がんの早期発⾒・再診の「正確さ」と「⾒つけやすさ」が⾶躍的に向上しています。