その他
病気について
放射線治療の適応となる代表的ながんの種類以外のがんでも、適応となる可能性があります。
放射線治療外来やセカンドオピニオン時に、お身体の状況や治療歴、画像情報等から総合的に判断させていただいております。
症例
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症例1食道がん
頚部食道に生じた腫瘍に対してトモセラピー治療を実施。
照射回数 10回 治療時間 4分 処方線量 30Gy 治療前
治療計画
※食道がんに対する治療には手術や放射線治療、薬物療法があり、病期や患者状態によって選択をする。本症例は、放射線治療に行った際の治療効果と予想される副作用を十分に説明した結果、放射線治療を希望された。
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症例2食道がん
胸部中部食道に生じた腫瘍に対してトモセラピー治療を実施。
照射回数 30回 治療時間 7分 処方線量 60Gy 治療前
治療計画
※食道がんに対する治療には手術や放射線治療、薬物療法があり、病期や患者状態によって選択をする。本症例は、放射線治療に行った際の治療効果と予想される副作用を十分に説明した結果、放射線治療を希望された。
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症例3右尿管がん
右尿管部に生じた腫瘍に対してトモセラピー治療を実施。
放射線治療から3か月後に撮像されたMR画像では、腫瘍の消失が確認できる。照射回数 10回 治療時間 5分 処方線量 30Gy 治療前
治療計画